『5万円あれば… 夢をあきらめさせない』NHKの記事を読んで
皆さん、こんにちは。
R/Mのライトです。R/Mは学習支援を目的としたプロジェクトを行っている関係から『勉強・学び・進学・教育』などの分野の記事の感想や紹介を新たに、このブログにて行うこととなりました。
です。
要約するとこのようになります。
・コロナ禍で働きながら子育てをしているひとり親世帯について調べた記事の筆者が高校生らが大学受験に向けてNPOなどの支援のもと勉強している現状について
・ひとり親は、親の収入の増減のダメージをより受けやすい世帯
・親だけでなく、コロナでアルバイト代が減った、無くなった高校生が約四割もいることが判明
・受験生の地元が地方である場合は、交通費や宿泊費でよりお金がかかる。
・大学受験は複数受験するのが当たり前。でも、そんなにお金はない・・・
以上のことから取材を受けるNPOは大学受験費用の補助として1人、5万円を目安に奨学金として支給を目指しているという。
~記事を読んで~
私、ライトは『一応、関東圏在住の高校生だったが東京までは1時間半程度かかる片田舎』の人間でした。
そして、片親でもなく両親ともにおり比較的まだ安定した家庭環境だと思います。
しかし、大学進学反対派の親の元、受験費用をいかに自力で調達するか悩んだ経験があります。
「反対されても大学行く!バイト代でいくから!!」
と啖呵を切ってしまい、引っ込みがつかなくなったということも関係してますが( ;∀;)
まあ、その当時は親が大学進学を応援してくれる友人らのことを恨めしくも思ったものです('Д')
結局、親が根負けしてくれたお陰で大学生をやっている訳ですが(笑)
そして、日々留年とかなったら即刻中退してもらうから!とか脅されています(´;ω;`)
まあ、留年さえしなければこっちの勝ちってことで大学生活を謳歌してたんですけどね。コロナは・・・仕方がないですよね・・・
未だに、地方の人間(古い考えの人間)は女は最悪結婚かアルバイト・パートで良いだろみたいな風潮の人間がいるんですよね(私の親のように)
ぶっちゃけ仕方がない事です。今流行りのハラスメント系の問題のように徐々に改善されていくものでしょうから。今は過渡期と考え、静かに様子を見つつ将来、頭の固い人間や古い考えに固執する人間だと判断されるような大人にならぬよう気を付けたいものです。
【講師紹介②】 講師”ライト”
R/Mのライトです。私ライトも講師として活動することとなったためご報告します。
私の担当教科は、小中学生の理科や数学(算数)です。
また、新たなサービス“相談室員”としても活動します。
よろしくお願いします(*^-^*)
また、勉強の質問以外にもお応えできる場を作りたいと思い、この度『大学生によるお悩み相談室』を開くこととなりました。
相談内容は、進路のことから交友関係まで何でもOK。気軽にご利用ください(^▽^)/
また、相談室は保護者の方も大歓迎です。(相談室のご利用も完全無料)
相談内容イメージ
・進路について
・交友関係の相談
・家庭内の人間関係相談
・学校内での人間関係相談
・持病や通院に関する相談
・その他
皆さんのご利用お待ちしております(o^―^o)
担当科目詳細↓
学力格差 懸念も コロナ禍夏休み10~26日間の開き 8月1日/埼玉県新聞より
皆さん、こんにちは。ライトです。
8月に入って1週間経とうとしていますがいかがお過ごしでしょうか。
今回は、先日コンビニで見かけた新聞記事についてお話をしたいと思います。
私たちR/Mは現在、学習支援のプロジェクト中とのことで今回の新聞は是非とも皆さんに共有したいと思い書くことにしました。
8月1日土曜日の埼玉新聞の一面にはタイトルにもある通り『学力格差 懸念も コロナ禍夏休み10~26日間の開き』の文字が。
内容を抜粋し印象に残った点について話そう。
・タイトルから『地域や学校によって10~26日も夏休みの期間に差があること』
・「小中学生に週6での登校は体力面で不安だとし土曜授業行わず、夏休みを短くした」という教員の発言
・公立小学校にはエアコンが96%の割合で設置されているが『特別教室は59%しかエアコンが無く、体育館に至っては設置率が0.8%しかなく、高校の体育館では設置されている学校がまったくない』という調査結果もある
・分散登校は登校日に教師が生徒に丁寧に接することが以前より出来る一方で登校日の(例年より)減少することで詰め込み教育となり家庭での学習環境に左右される側面が増加しクラス内での学習の熟練度の格差が拡大するという。
以上が抜粋した内容。
環境というのは恐ろしいもので私たちが思っている以上に私たちは環境に左右される。そして、自分が今まで置かれてきた環境は他人から指摘されないと気が付くことさえない。そうなれば、教育熱心な親と放任主義の親ではまったく子どもの扱いも異なるだろう。こうして、格差は広がるのかと思うと暗澹とした気分になる。そうした子らの駆け込み寺に私たちはなりたいと思わずにはいられない。
そして、この記事で驚いたのは、エアコンの設置率だ。体育館のような活発に動く空間を、どの学校(特に高校)もエアコンがないのかと思った。
一番、熱中症になりやすいと思うんだが・・・(´;ω;`)
皆の学校はどうですか?やっぱりエアコンは教室中心かな?
そういえば、私の母校もなかったなぁ・・・
集会とかで夏場、長時間拘束されるきつかったなぁ。
小中高校生の皆さん!
大学生は、めっちゃエアコン完備の空間で過ごせますよ(笑)
エアコンをあちこちの部屋でつけているせいか廊下まで(エアコンが無いはずなのに)快適になってたり( ´∀` )
是非、大学生になったらエアコンで体調不良にならない程度に快適な環境でくつろいでください(←大学はくつろぐところじゃないだろう!勉強せい!勉強!!)
なんかツッコミが聞こえた気もしますが・・・
ちなみに、今はコロナで大半の大学生はオンラインで自宅などから講義(授業)を受けているんですが、光熱費がヤバそうで親の目が怖いんですよね(汗)
(↑実家暮らしの弊害かな笑)
大変なご時世ですが、皆でがんばり乗り切りましょう!
8/7分の当日利用制度のお知らせ コロナに負けるな学習応援~2020年夏季学習応援プロジェクト~
皆さん、こんにちは。
いよいよ、始まりました『コロナに負けるな学習応援~2020年夏季学習応援プロジェクト~』
このサービスは事前予約の他に当日利用制度も無料で利用できます。
そして、明日8/7も当日利用制度の対象日です。
明日の当日利用制度の利用可能時間帯は10時~12時の時間帯を目安に当日利用可能制度になります。
皆様のご利用お待ちしております(^▽^)
いよいよ、スタート!コロナに負けるな~夏季学習応援プロジェクト~ 利用者大募集!!
皆さん、こんにちは。
R/Mのライトです。いよいよ、プロジェクト開始が近づいてきました。予約可能日は、毎週金曜日に公開します。
期間限定ですが、完全無料ですので気軽にご連絡ください(^▽^)/
初回は8/3~8/9の期間の利用者を募集します。
〆切は自分が利用したい前々日の23:59までとなっております。先着順ですので早めの予約確保をおススメします。
また、8/3~8/5はプレオープン代わりの日程のため、当団体の関係者や関係者の知り合い等の利用日となっています。予めご了承ください。
利用可能日程はこちら↓
(画像クリックで拡大)
皆さんのご利用心よりお待ちしております(*^-^*)
学習支援団体R/Mの設立のきっかけ②
皆さん、こんにちは。
学習支援団体R/Mのライトです。
今回は、前回に続き団体設立のきっかけについてです。前回は、臨時休校中の学生支援という観点からの記事でしたが、今回は女性(特に地方の人)についてです。
ここからは、R/Mメンバーの経験をもとにした話になります。
主観が多大に含まれており、事実関係を過大表現、拡大解釈をしてしまっている箇所や思い込み等もあり客観性にかけた偏った考えも含まれております。
以上のことを踏まえたうえで、閲覧ください。
【ここからは主語が変化します。私=ライトから私=とあるメンバーとなります。】
資産らしい資産もない代わりに柵も然程ありませんでした。
しかしながら、我が家では昔ながらの主義主張が幅を利かせておりました。
その主張は、『女には、大学は不要論』です。
いわく、どうせ結婚したら仕事やめて、学費の元を取れないのだから行くだけ無駄ということ。
大学だけでなく、女子の専門や短大も快く思っておらず高校卒業したら働けよと言わんばかりの家系でした。
私は不幸中の幸いと言いましょうか、何とか大学に滑り込むだけの多少の学はありました。
しかし、両親共に大学へ行くことに対し猛反対で私は全額奨学金で大学に行くと啖呵を切りバイトのシフトを増やし、AO入試で大学へ行きました。
バイトを増やして高校生時代働いたお陰で、大学入学当初の出費はほぼ自力で賄うことが出来ました。
結果として大学へ行くことが出来たから良かったものの、高校時代は何をしても気が気ではありませんでした。
勉強してはお金の心配をし、バイトをしては勉強の心配をし大学の資料を取り寄せては親に叱られるのではとビクビクしておりました。
私は思うのです。
なぜ、女というだけで、怯えて勉強をしなくてはいけないのか。
なぜ、進学したいと思うだけで青春を捨てなくてはならなかったのか。
もしもと考えても意味はないと思いつつ、考えずにはいられないのです。
もし、私が男だったら。
もし、私の親が別の人だったらと。
今、私は思うのです。
これからは、男女平等と声高々に叫び批判する人たちに、『文句ばかり言っているだけで行動は起こしたのか』と思ってしまうのです。
私の弟は、勉強嫌いです。
でも、『お姉ちゃんが大学行ってるから俺も行くわw』と言うのです。
私は、自分を醜いと思いつつも心の中では思わずにはいられないのです。
《お前は家族の反対を押しきってまで大学に行き奨学金を返す覚悟があるのか》と。
両親は弟に言います。
「お前は男なのだから、大学くらい行かなくてはな。」
私はその度に悲しくなるのです。
勉強嫌いでも、勉強が出来なくても、本人に然程進学意欲がなくても、《《男と言うだけで、進学させて貰えるのかと》》
やりたいことがあるにも関わらず、進学に反対される。
この現状を変えたい。
そう思い学習支援の団体作りの話が出た時に賛成したんです。
【再び主語が変化し元に戻ります。私=とあるメンバーから私=ライトとなります。】
このように活動内容に賛成してくれ参加表明をしてくれた子は語ってくれました。
同じ、女性として”誰1人このような経験をすべきではない”と私、ライトは思ったものです。
家庭環境などゲームのガチャガチャのように確率でどの親の元に生まれるかなど誰一人わかりません。
そう考えれば、この話もどこか他人事ではないと思わずにはいられませんでした。
やはり、いまだに真に男女平等の社会に日本はなっていないのだろうと思いました。